①.新春の黄金富士&一之宮貫前神社の光

1月から2月へ・・・2/3,4の節分・立春、そして2/16に旧正月が明けます。

この黄金の富士山は、実は夕陽なんです!


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1/6の夕方、北関東での夕焼け空が綺麗だなーと撮影したもので、夕陽がまさかの富士山に写っているのでビックリ!太陽のいたずらとしか思えませんです。

そんなわけで、2018年早々この黄金富士は縁起良しといえましょう!

早くも2018年のスカイ・ベスト1?!きっとまだまだミラクル・スカイは起こりませう。



こちらが全景になります。龍のような雲も印象的でした。


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そして、新幹線から見えたクリアな富士山!


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*12/31に戻りますが・・・。

NYから日本へのフライト中、ずっと一緒だった銀杏のようなツイン・アイスクリスタル。


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NYから日本への初の年越しフライトは、いつ年越しになるのかな?・・・と日付変更線を通過した時でした。



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その瞬間、耳鳴り?のようなラップ音でなくラッパの音色が聴こえたのです。それが年越しラインのサインと受け取り、その時に撮影した太陽です。飛行中、太陽はずっと出た状態だったので。機長がNew Yearのアナウンスをしてくださいましたが、タイミング的に丁度通過した時間より数分遅れだったのではないかと思いました。


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ツイン銀杏アイスクリスタルは、日本までずっと一緒でした。手を取り合って仲良しの図.?!



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こちらは太陽が沈む瞬間で、なんとなく日の出に見えますよね。


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新年早々、今年最大のスーパームーンが見られましたが、1/31は、今月2度目の満月=ブルームーン、しかも再びスーパームーンで、更に皆既月食というなんというパワフルな日を迎えるのでしょう!

先週から地球の波動も上がってきているので、体調にも何ら影響することもあり、頭痛や微熱、眠気や目眩、耳鳴りなど、様々な症状が出ている方もいるようで、そういう私も1/27から頭痛と微熱に悩まされ3日間寝込みましたが、月食後に微熱も下がり、身体中の神経の不快感も飛んでいきました。その翌日にはデトックス症状も見られ、かなりの浄化でした。


*Keikoさんのホロスコープ情報では:

「皆既月食という「本番」に向かって惑星たちが着々と準備を整えるそんな感じの天空図ですね。

その準備のひとつに今週入ってくる「情報」があると考えてください。

ポイントは1/26で、 この日、情熱とスピードの星・火星が射手座へ移動。 この火星、獅子座の皆既月食に「勢い」を加えるために射手座に入ったようなもの。
獅子座の皆既月食というだけで十分すぎるほどパワフルですが、 そこに射手座の火星がトライン(120度)をとることによってより勢いがつき、しかも、展開がよりスピーディーに。

加えていま現在、「10天体順行期間」の真っ只中。 ここに射手座の火星が加勢するわけなので、物事が超ハイスピードで進むことは間違いないでしょう。 」


2月は満月がなく、2/16に部分日食、3/31には再びブルームーンが見られるそうです。



*1/1、これは東京湾に沈む元旦の夕陽です。とても綺麗でした!


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元旦に見えたスーパームーン


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日本で迎えるお正月は何年ぶりでしょう。懐かしい母のお雑煮もいただきました。


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新年恒例の皇居一般参賀をTVで観たり・・・平成が来年5月までなので、今年はより多くの方が参賀されたようですね。


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*1/5、6、北関東の空



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天使が羽を広げているかのような雲。


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可愛いお正月飾り。



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カフェのケーキセットで一休み


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浅間山も雪化粧。


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そういえば日本からNYへ戻る日1/23の午前中に、約3,000年ぶりに草津白根山が噴火しましたね。そういえば朝方、頭痛が…
犠牲になられた方々のご冥福を祈ります。今年も火山噴火が活発になるかもしれません。
2018年は、”火と山”の年ともいわれていますので。


白根の見える丘という宿がありました。

「大河ドラマ「真田丸」所縁の地に現れた光と絶景秘境温泉宿」日記

http://yukistar88.exblog.jp/26071863/


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磯部温泉の”くつろぎの宿「見晴館」”の温泉泉質はツルツルでした。


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新年最初の神社参拝は、群馬県の世界遺産・富岡製糸場から車で10分の場所にある一之宮貫前神社へ。

群馬県の上毛かるたにも出てくる有名な神社で、ご祭神は当地方の養蚕産業の守護神でもあります。


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鳥居をくぐり・・・

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門前の屋台


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上野国一之宮であり 1500年の歴史を持つ 由緒ある神社です。 門をくぐった所から 石段を下って社殿に向かう 下り宮という珍しい 境内の配置となっていて、宮崎県の鵜戸神宮 熊本県の草部吉見神社と共に ”日本三大下り宮”と呼ばれています。 このような配置になった理由は 不明なのだそうですが。



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階段を下りていくと・・境内があります。



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嬉し珍し焚火!


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神殿の朱色が美しいですね。


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太陽光に反射して輝いていました。


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御神木にご挨拶した時の一枚です。



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スマホ撮影でも、神秘的な光が見られます!


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神殿裏手の御神木


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ここまで降りる人もいないと思うのですが・・・失礼して。


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御神木前にて音叉を奏でました♪


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帰り道に、古民家を改装した茶カフェ”ちゃきち”へ。


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5種類の抹茶ジェラートは、ほうじ茶、玉露、玄米茶、抹茶一段、抹茶5段と、それぞれのフレーバーも美味しくて、たまたまググッて見つけたのですが、なかなかのカフェでしたね。ケーキ類もありますよ。また行きたいかも。



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場所を移動して、群馬の名産であるこんにゃくパークへ寄ってみました。



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ご存知でしたか?

群馬県は、鶴が飛んでいるような形なのです。


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群馬県出身の芸能人、群馬大使の中山秀征氏登場!



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こんにゃく芋


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しかも5年に一度しか花を咲かせない。
花が咲くと、背丈が180cmにもなるそうです。


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解説もよかったら・・・


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そして、こんにゃく工場見学


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最後は、こんにゃくバッフェで、こんにゃくづくし。
こちらは、サービスとなっております。

ヘルシーでありながら、あまり食べられないものですね。


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火球のような雲も見られました。


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懐かし~ので、アップしましたが、
BS放送で発見した懐かしい昭和のドラマ”寺内貫太郎一家”

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樹木希林さんて、今とあまり変わっていないような・・「ジュリー!?」


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あー、本当に懐かしい。こんなドラマが見られるなんて!


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しばらく日本の旅編も続きます。

次回は、「②.京都・奈良編」へ。





162.png2/8にNJ郊外にて、バレンタインデー・セールと異業種交流会が開催されます。
手作りのものやマクロビ・ランチなどもあります。よろしければ足を運んでくださいね。


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日本から戻り、3週間ぶりのプッチーくんとの再会。
なんとなく喜んでいるかのように見えますかにゃ?!


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では、縁起良いので、黄金富士を再び!
本富士山との比較も。


こちらのフォトの高画質プリントをご希望の方は、ご連絡くださいね。


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1/30、NYは雪が降りました。

大晦日から1/15まで、NY地方は極寒で、ー10-15℃の日々が続いたようです。


2/3の節分の日に行われる親戚の結婚式に出席するため、しばし、寒いNYを脱して南国へ飛んでいきます。

どうぞ暖かくしてお過ごしください!



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興味ありましたら、ホメオパシー協会学長由井寅子さんの素晴らしい講演会内容をシェアしましたので、どうぞ!



■人生は負けるためにある(2017年8月13日東京講演より)


人は誰もが、胎児・赤ん坊・幼児のときに自分は駄目だと信じてしまい、悲しんでいるインチャがいます。

誰もがその悲しみを抑圧し、優秀になろうと頑張っています。

誰もがその恐れを抑圧し、自分はすごいというプライドで戦っているのです。

しかし、誰もが根本的に弱く、誰もが未熟で、誰もが不安で、誰もが駄目なんです。

誰もがそこから逃げている。恐くて頑張り、恐くて怒っているだけ。

だから逃げずに、駄目な自分・悲しんでいる自分に戻る必要があるんです。

そして、駄目な自分に戻れるように、人生には、負けるための苦難が用意されているわけです。

そんな苦難がやってきたら、思い切って駄目な自分を認めること。
それが本当の勇気です。

「もう参りました。自分はこんなちっぽけでドベな人間です。
それでも神様、私を愛してください」となればいい。
私自身、駄目で愛されない人間ですけれど、そんな自分を愛していこうと思っています。
皆さんにもやってもらいたい。そのために、何回も何回でも生まれるわけですから。

何回も何回でも駄目な自分を突き付けられて、やっと自分は駄目だと認めることができる。
自分を駄目だと認めてはじめて、そんな自分を許すことができる。

自分はすごい、自分は正しいと思えば思うほど、許すことは難しくなりますよね。

私は伊勢神宮の外宮によく行くのですが、そのときは細かい雨がさーっと降っていました。
雨にずぶ濡れになりながら、古殿地の小さなお社を見ていたら、
そこからもくもくと靄が立ってきて、豊受大神からメッセージをいただきました。

「この場所は20年の間、風雪、大雨、炎天にさらされ続ける。
そうして年月をかけ全てが清められ、とんでもなく神聖な場所になる。
人も同じ。長年降りかかる苦しみにじっと立ち尽くし、耐えていると、輝き出るものがある。
それはあなたの中にいる神聖な、神なる自分である」

長い苦しみにじっと耐えていると、輝き出るものがある。
苦しみとは素晴らしいな。人を大きくさせるんだなと思いました。

苦しみにじっと耐えるということは、恐れて逃げて頑張ることでも、怒りに逃げて戦うことでもなく、苦しみを受け入れ、そして負けるということ。駄目な自分を認めるということ。

人があなたのことを悪く言うとき、「なんて不埒なことを言うやつだ!」と怒るだけで終わらせない。
そういう駄目なところが自分にもあるんじゃないかと、自分自身を振り返ってもらいたいのです。

逆に、あなたが駄目な人を見て「この人はなんて不埒なやつなんだ!」と怒るだけで終わらせない。
自分も同じようなところをもっているんじゃないかと、自分を振り返ってもらいたいのです。

あなたに苦しみがあるということは、あなたはまだ自分で許していないものがあるということ。
だから、苦しみが来る度にじっと耐えて、負けて、駄目な自分を許し続ける。
そうすると、とんでもなく神聖なものが自分の中から輝き出る。このようなメッセージを、豊受大神からいただきました。

私も人生の伴侶と信頼し、20年間付き合った彼に振られました。本当に惨めでした。
もう若くはないし、女性としての魅力もないのかもしれません。愛されたい、執着ばかりの自分、駄目な自分。

母親からも元夫からも彼からも、そして、さまざまな人からも本当に愛されませんでした。
それを認めろ、認めろ、認めろと愛されない事件が次から次にやってきました。
彼女を嫌って、プライドで、彼女より私の方がすごいんだと言ってみても、彼を恨んだところでもう仕方がありません。
逃げても苦しくなるだけですから、認める道しか残っておりませんでした。

自分は女として魅力がないんだ、彼女に負けたんだと感じていると涙が出まして、
絶望している自分に出会いました。
虚無の中で、じっとうずくまっている自分がいました。
いらん子で存在価値のない自分、愛される価値のない自分、
家族の中で居場所がない自分、邪魔者扱いされている自分が、ぽつねんと一人でうずくまっていました。
なかなかこの絶望を受け入れられず、ずっと抵抗して、愛される条件(この世的価値観)を信じ、自分は駄目と信じ、愛されたいと求め続けることをやめられず、辛かったのです。

あるとき、阿弥陀様に自分の存在価値を認めてもらうために、群馬県北部にある武尊山に登りました。
大雪が降ったあとで、途中で引き返して来た若者に、「この先にある鎖場が雪で危険だから止めた方がいい」
と言われたけれど、私はどうしても登らなければならないからと、頂上まで行きました。標高2158mの雪の武尊山は苦しかったなぁ。

頂上で阿弥陀様にお会いしました。

そこにひれ伏して尋ねました。「どうしても、自分では自分に、存在していいという許可を与えることができません。
全ての人を極楽浄土へ導くという阿弥陀様。あなたにお聞きしたい。私は存在していいのか?」
しばらく問いかけていましたら、阿弥陀定印を結んでいた阿弥陀様が、印の上下をくるっとひっくり返して、ハートをつくって「当たり前だ。存在していい」と言ってくれたのです。それですごく救われたんですね。

本当にありがたかった。

そして山を下りるときに、ショウジョウバカマが一つ、ぽつねんと、ピンクのきれいな花を咲かせておりました。
自分の命を一生懸命生きているように見えました。

そのときです。

「存在するものは存在を許されている!」
「存在自体が存在価値を体現している!」ということを、深く理解する体験をしました。
「存在する全ては、自分の魂に誇りをもって、自分の命を生きればよい」ということがわかったのです。
これも阿弥陀様が教えてくれたのかもしれません。

このときから人や物、そして自分に対する見方が少し変わりました。前よりも慈しむような心が増えたんですね。
それは、存在するものの魂を見るようになったからです。そして、大事なことがだんだんわかるようになってきました。

あるとき近所の赤ちゃんがずっと泣いていたのですよ。しまいには叫ぶように泣いて、40分以上も泣いていました。
私はとうとう、うるさいんだよと耳を塞ぎたくなったのです。

そうしたら、母親のおっぱいをもらえずに、耳をつんざくような声で、顔を真っ赤にして泣いている自分の姿が
ぽんと出てきたのです。母親も、さぞかしこの泣き声が嫌だったろうなと思ったんですね。

そうしたらふと、自分は母から愛されるような人間だったのだろうかという疑いが出てきた。もしかしたら自分はもともと、母から愛されるような人間ではなかったんじゃないか、そういう疑いが湧いてきたのです。
母は夫を亡くし、すでに二人の子どもがいまして。
山で芋やミカンや麦を作り、それを売って生計を立てているのに、私まで産んだら、山に行けなくなってみんな死んでしまうかもしれないじゃないですか。 母親は、慰労年金ももらえなかったのです。
それは父が日本に帰ってきて8年後に死んだから、戦争によるものじゃないと言われて、もらえなかったのです。
実際のところ、父はガダルカナル島で、銃で打たれた傷が元で亡くなったのです。

10年くらい前かな、兄の友だちが役場に勤めていたので調べてもらったら、慰労年金は由井家に出ていたそうです。
あいつらにやらなくていいからと、みんなでどんちゃん騒ぎをして、そのお金で鍋をつついて食べていたと言うのです。

それを知った兄は、もう顔を真っ赤にして、訴えると言ったのですよ。そのとき私が「兄ちゃん、こうなるようになっていたんだよ。
母ちゃんは本当にお金がなくて、私たちを連れ、夜中に崖から飛び降りて死のうとしたほどだったけれど、私たちが泣き叫んで、異変に気づいた村の人が助けてくれたよね。それで私たちは生き残ったよね。そして今も元気に生きている。
だから、これで良かったんだよ。その人を許してやってくれないか」と言って、兄が訴えることを止めたのですけれどもね。貧乏が半端なかったわけです。

だから、そうか、それほど苦しいときに私が生まれて、母親の身になれば確かに私はいらん子だな。
存在自体が邪魔で迷惑な子だな。死んでくれたらいいのにと思われても当然だ。殺されても仕方がない。生きる価値もなかった子だな。それを認めることが辛くて、抵抗していた。

自分は価値があるんだ、自分は特別だ、自分は愛してもらえる存在なんだと、ありもしないプライドで自分を守ってきたんだなと、しみじみと思いました。

一方で、そんな駄目な自分に直面しないように必死に努力し、好かれようと遠慮して生きてきたんだなと思いました。

勇気をもって、自分が母に愛される子どもではなかったことを認めました。

それを認めると、いろんなことが緩んでいったのですね。

母に嫌われた自分、
生きる価値のない自分、
迷惑をかける自分、
母を苦しめる自分、
愛される価値のない自分、
邪魔者の自分。

そんな最低な自分を認めたのです。やっと認めることができました。

駄目な自分から逃げて、プライドで戦う気持ちも、駄目な自分から逃げて頑張る気持ちもなくなったのです。

怒りも恐れも全部一気に、悲しみに戻っていったのです。

そして、生まれたことを母ちゃんに泣いて謝りました。
「母ちゃん、生まれてきてごめんね。都合が悪いときに生まれたよね。迷惑かけたよね。本当に苦しいときに、よく私を育ててくれたよね。母ちゃん、ありがとう。そしてどうか、存在することを許して欲しい。私を愛さなくても構わないから、
生きることだけは許してほしい」って言ったら、いっぱい涙が出ましてね。そういうことを繰り返し、繰り返しやっていったら、「いいよ。ここにいていいよ。お前も家族の一人だよ」と、そう言ってくれる母親が出てきたのです。

ありがたくて、ありがたくて、また涙が出てきまして。よく私を殺さないでいてくれたって、すっごくありがたかったのです。

私も、そんな最低な自分を受け入れて、そんな最低な自分を許して、そんな最低な自分を愛したのです。

その瞬間、障害はバンと消えて、喜びと幸せと感謝の気持ちに変わっていきました。

母を恨む気持ちはもうありません。悲しみの涙が、感謝の涙に変わっていった瞬間でした。今までの苦しみが感謝に変えられたのです。

本当にありがたかった。

このようにして私は阿弥陀様に救われ、赤ちゃんが激しく泣いてくれたおかげで、自分を救うことができました。
もちろん、それだけではなく、今までの数々の苦しい出来事によって救われたのです。

私を愛さなかった母ちゃんも、私を見ることなく死んでしまった父ちゃんも、母のおっぱいに唐辛子を塗ったばあちゃんも、私が小さいながらも看病しているのに棒で私を叩いたじいちゃんも母の愛を独占した兄ちゃんも、私に暴力をふるっていじめてリストラした上司も、私を振った彼も、私が20年愛した彼を取っていった彼女も、皆、私にとってありがたい存在だと思えたのです。

私を根本に連れ戻してくれたのは、この役目をしてくれた方々のおかげだと思いました。

私の根本は、存在価値がない(消えていなくなるべき存在)と信じて虚無にいる自分。虚無から脱却できない、絶望から脱却できない。この自分から何世も何世も逃げてきて、今世こそは絶対自分を
救うんだという気持ちでこの世に来ましたから、もちろん愛されない人生の連続でした。

その中で、本当に苦しかったけれど、自分を愛する醍醐味を、この人生で知ることができました。

邪魔で存在価値のない自分でしたが、それすら、母の価値観でしかなかったのです。

母にずっと依存してきたわけです。

母が死ぬときに、家族全員の名前を呼んだのに私の名前だけは呼ばなかったので、自分で「寅子もいるよ」と言ったら、「わかっちょる」と言って死にました。ひとこと「寅子もいるか?」と言ってほしいと思うこと自体が、母に自分の存在価値、存在の許可を委ねていたということです。

そこから、自分が自分に存在していいよ、このくずで駄目な私でもここにいていいよって言えるようになって母からも自立できました。

どん底に行ってやっと、初めて自分の足で立つことができました。全く価値のない駄目な自分を自分で許すのが、自力で救われる道です。神仏に駄目な自分を許してもらうのが、他力で救われる道です。

人間はこのどちらか、もしくは両方でやっていかないと救われません。

だから信仰心をもち、神仏に帰依することはとても大切だと思うのです。実際、私は神仏の支えがなかったら、自分で立つことはできませんでした。

人は神仏になるために生きているのです。

人は全てを愛することで、神仏となっていくのです。

負けて、負けて、負け続けて、最低の自分を愛していくのです。

だから人生は負けるためにある。だから苦しみは本当にありがたい。

親に愛されなかった人、親に嫌われた人、おめでとう。

ぼろぼろの人生だった人、おめでとう。

早くどん底に行けるよ。早く最低の自分に出会えるよ。どん底に行ったら、後はもうその最低な自分を許すだけだ。
どん底に行かなければ、絶望に行かなければ、絶望しているインチャを救うことはできなかろう。共感することもできなかろう。許すこともできなかろう。どん底というところは、行ってみたら悪いところじゃなかった。地獄だと思ったけれど、仏様がいっぱいいたし、神様もいっぱいおった。

どん底というのは、万物斉同の本当の地面、そこに本当の価値がある。

この世的価値観で見れば、誰もがどん底にいる。だってあなたはかつて、何もできない赤ちゃんだった。何も知らない、親に迷惑ばかりかける、グズで役立たずの幼子だったのだから。

そんな自分を自分で否定してしまったから、まずはそこに戻らなきゃいけない。その子を肯定するために。
だからどんな人も、いつかはこの世的な価値、全く価値のないどん底に行かなきゃいけない。

どん底をどん底にしているのはこの世的価値観。この世的に見ると最低のどん底でも、霊的に見れば最高の位置なのですよ。世の中、逆さまなのですよ。どん底に立ったときこそ、君の価値は明らかになるよ。

この世的価値観を乗り越えること、捨てることで、本当のあなたの価値が見えてくると思いませんか。

それは何ももっていない、何もできない、何も知らない状態でこそ、あるものなのです。

お味噌汁をこぼしても、うんこを漏らしても、算数ができなくても、美人でなくても、もっているものなのですよ。

それは、君が誰かの役に立っている間、君が何かできている間、君が頑張っている間、君が戦っている間は、
絶対に見えないものです。駄目でボロボロになって、やっと見えるものなのです。この世的な価値をもっている間は見えないんです。

手放してごらん。自分を守るためにもったプライド、対抗価値観を。負けていこうよ。
そうしたら、見えてくるはずなんですよ。自分の本当の価値が見えてくるはずなんです。

何の価値も無くなって、絶望の中で見えてくるものがあるはず。

それは光なんです。

花を見て美しいと思い、キラキラ光る露をみて美しいと感じる君、それが君の本当の価値だよ。澄み切った青空に満たされる君、それが君の本当の価値だよ。大自然を前にしてひれ伏す君、それが君の本当の価値だよ。
蟻んこを踏まないように歩く君、そんな優しい、優しい君、それが君の本当の価値だよ。最低の自分を愛する君、それが君の本当の価値だよ。

自分にないものに心動かされることはないのだから。

君は花であり、君はキラキラ輝く光であり、君はどこまでも澄み切った青空であり、君は畏れ多い神聖な存在なんだよ。

君は花の中に、キラキラ輝く光の中に、澄み切った青空の中に、畏怖する大自然の中に、限りなく優しい神仏の中に、自分自身の本質を見て涙しているんだよ。

君はこんなにも素晴らしい価値をもっているんだ。だから大丈夫。負けていこう。恐れて頑張る必要も、怒って戦う必要もなかったんだよ。対抗価値観やプライドを手放し、負けていこう。愛される価値のない自分を認め、頑張ることを手放していけば、見えるものがある。

深い悲しみを受け入れ、長い苦しみを受け入れ、愛してほしいという欲と執着から脱却し、感謝に変わるとき。この悲しみと苦しみは、君たちを光り輝く世界に誘うだろう。

神は敗北を尊ぶ。みんな、負けていこう。

皆さん、長い間聞いていただきありがとうございました。
この講演を終わらせていただきます。

まあ、こういうことを64になり感じましたので、私の人生の全てとは言いませんけれども、洗いざらい出しました。

私は今一人です。でも、幸せなんですね。神仏とともに生きている感覚がするんです。
生かされている感覚がするんです。いろんな危機はありましたけれど、いらん子の私がここまで生きて来られたのは奇跡だと思います。

一人一人の魂には、一人一人の宿題がありまして、一人一人の魂には、一人一人の個性があります。

その個性を謳歌して、輝くような人生を送ってほしいと心から願っております。

あなたの人生を私が変わってあげることはできない。あなたはあなたの人生を生きなければならない。その人生の中で必ず、光り輝くものと出会えるはずです。負ければ、駄目な自分を許せば、ですね。

嫌な出来事、いい出来事と分けずに、与えられたものは全て受け取っていきましょう。

神様がくれたプレゼントですから、ありがたく受けとっていきましょう。

ありがとうございました。






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by yukistar888 | 2018-01-31 00:04 | 日本の旅 | Comments(8)

Commented by すっとこ at 2018-01-31 13:28 x
ふんぎゃーーーーーーーーーーーーっ!

又してもご縁というかシンクロというか。

ホメオパシーの寅子先生が
ロンドン引き払われる寸前で日本帰国準備
に忙しく「もうクライアントお断り」状態
のとこを「そこをなんとか」と診てもらった
のが 実はすっとこと友人でした。

あぁビックリした。

ビックリし過ぎて プッチー王子🤴が
こんな可愛い顔で良い子でお留守番
してたのを誉めるのが 遅くなって
しもうたではないですか。

「うっわーん!プッチー可愛いねぇ❣️」
Commented by yukistar888 at 2018-01-31 16:31
おぉおお、寅子先生とはお会いしたことないのですが、
それはラッキーなこと。いつか実際にお会いしたいものです。

プッチーくん、お利口さんでしょ。
ママの帰宅を喜んでくれているような表情ですよね。
どうしたら喜んでくれるか、よ~くわかっているんだにゃ。
最近は、めっきり大人しいですよ。寒いので、冬眠モードみたいです。
日本の旅、スローにしばらく続きます。あなたの旅ガール?!
Commented by Chii at 2018-01-31 16:48 x
ごあいさつ遅くなりました❗

どうぞ今年もよろしくお願いいたします❤

プッチ~くん今回はあまったれモードのせいかな⁉子猫顔に見えます❤
可愛い❤
Commented by ねこにゃん at 2018-01-31 19:35 x
始めまして。こんばんは。
たまに拝見させていただいております。
私は前橋出身です。懐かしくふるさとを思い出しました。富士山の高画質プリントが欲しいのですが、
代金などいくらなのか詳細を教えていただけたら幸いです。
まずはメールしたほうがよろしいでしょうか。
その際はアドレスはこちらでいいでしょうか。
yukistar888 ☆gmail.com (☆を@に変えます)どうぞよろしくお願いいたします。
スーパームーン、ぼんやり見えました(≧▽≦)
Commented by yukistar888 at 2018-02-01 13:48
Chiiさん、本年もどうぞよろしくお願い致します。

いつもプッチーをご贔屓にありがとうございます!
少し若返りましたでしょうか。伝えておきますにゃ。
Commented by yukistar888 at 2018-02-01 13:50
ねこにゃんさん、コメントありがとうございます!
群馬出身なのですね。今はどちらにお住まいなのでしょう。

黄金富士の件、gmailまでご連絡いただけますでしょうか?
宜しくお願い致します。
Commented by ねこにゃん at 2018-02-04 15:41 x
こんにちは。
先日の件で3日にパソコンからメールさせていただきました。もし届いていないようでしたら、タブレットからも送ってみようかと思います(^^;)
群馬出身で上毛かるたもほぼ覚えています(笑)
Commented by yukistar888 at 2018-02-10 17:50
ねこにゃんさん
返信が遅くなり、すみませんでした!

メールしましたので、ご確認くださいませ、😊